遠野は、民俗学者の柳田国男が「遠野物語」を著したことで、民話のふるさとして有名になりました。 駅を降りて目にするのは、山々に囲まれ、田圃の広がる、何処にでもありそうな田舎町の風景です。でも、その何気ない一つ一つの山とか、川とか、社、さらには吹く風、降り注ぐ光の中にさえ、色々な物語が隠されています。 遠野は観る所ではなく、感じる所なのです。 そして遠野盆地を囲む山々には、深山に人知れず落ちる滝とか、牛馬が草をはむ見渡す限りの大高原牧場など、盆地とは違った北上の大自然が広がっています。その頂点が、高山植物の宝庫早池峰山です。 琵琶湖と同じ面積を持つ遠野市は、アウトドアー派にとっても格好のフィールドです。 出来れば、最低2泊ぐらいはして、ノンビリ、ユックリ廻ることを、お勧めします。 十人の人が歩けば、十の物語。同じ人でも、十回歩けば十の物語が創れます。それがあなたの「遠野(十の)物語」!そんな物語を作りに来ませんか? 毎日、ティータイムの時に観光案内します。
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